猛暑
連日、熱中症情 報を天気予報で耳にする日が続いています。しかし、昔はどうだっかなと記憶をたどってみましたがクーラーもなく、センプウキの前に「アー」と震える声を楽しみながら涼んでいました。団扇にスイカ、麦茶にソーメン。熱中症とは無縁だった記憶があります。ましてクラブ活動では「水分補給」は練習中には厳禁。我慢することが美徳のような間違った根性シリーズに自分自身酔いしれてた感がありました。それでも誰一人倒れたり病院送りなど記憶にはありません。この暑さは、コンクリート、アスファルト、森林伐採の反動からか無風状態の熱波が襲う昔とは全く違う「暑さ」なのでしょう。高齢者が昔の感覚でクーラーを使用しないで室内にこもることは極めて危険であることをしかるべき機関が広報活動するべきではないでしょうか。水害と同じレベルで考えないと犠牲者は残念ながら増えてしまうでしょう。
OKADA
2010年7月21日(水) AM10:28
2010年7月21日(水) AM10:28