尖閣諸島問題
尖閣諸島問題に中学生までが意識して心配しているいまこそ、自分の国、政治、世界を考えていくいい機会ではないでしょうか。3人の中学3年生に意見を聞いたところ「アメリカが守ってくれるから。」「ニュースで問題になると家族中でどうなるのか心配している。」「こわい。」など報道をそのまま受け止めている今の心情がみえました。私は、一方的な見方だけではなくインターネットなどでいろいろな角度から考えていく必要性と短絡的な考えだけはどちらにとっても悲劇的な結果にしかならないことを話したところ、理解してくれました。
情報の交錯、あるいは操作で多くの人は一方的なことだけを見ることになります。人を大切に思う心は一人ひとりが真実を知りたいということから生まれてくることを忘れては成りません。
OKADA
2010年9月28日(火) AM10:42
2010年9月28日(火) AM10:42