元気のもとは希望
世界的な建築家、安藤忠雄さんが「今の日本には元気がない。元気の源は希望を持つこと」と若手建築家に講演しています。設計のときも建築物に多くの人が集うことを心に思うことは「希望」がわいてきて元気になることを力説されています。しかし一方ではコストや様々な制限からのその「希望」をそいでしまうことも反省すべきこととしています。
政府が「コンクリートから人へ。」という言葉でこれからの建築、環境のあり方を強調していますが、それより日本を「元気」にする建築家たちの「希望」を大切にしてほしいと切に願います。
OKADA
2010年10月1日(金) AM11:35
2010年10月1日(金) AM11:35