業務日報(社員ブログ)
2010年7月21日 猛暑
連日、熱中症情 報を天気予報で耳にする日が続いています。しかし、昔はどうだっかなと記憶をたどってみましたがクーラーもなく、センプウキの前に「アー」と震える声を楽しみながら涼んでいました。団扇にスイカ、麦茶にソーメン。熱中症とは無縁だった記憶があります。ましてクラブ活動では「水分補給」は練習中には厳禁。我慢することが美徳のような間違った根性シリーズに自分自身酔いしれてた感がありました。それでも誰一人倒れたり病院送りなど記憶にはありません。この暑さは、コンクリート、アスファルト、森林伐採の反動からか無風状態の熱波が襲う昔とは全く違う「暑さ」なのでしょう。高齢者が昔の感覚でクーラーを使用しないで室内にこもることは極めて危険であることをしかるべき機関が広報活動するべきではないでしょうか。水害と同じレベルで考えないと犠牲者は残念ながら増えてしまうでしょう。
OKADA
2010年7月14日 待ち遠しさ
ドイツに研修中 の知人から現地の環境に対する意識などリアルタイムに情報が入り日本の環境に対する意識の低さを痛感しています。また、ワールドカップ でも盛り上がっている情報をいただいていました。先日の駒野選手のPKに関する情報も発信源は知人からで、ニュース一つにしてもその捉え方、感じ方が新鮮でした。スペインの優勝、参議院選挙、相撲界、と次々と流れてくる情報に私たちはもっと広角で考え、しっかりと自分の考えを持つことがこの先の日本を変える力になります。知人は8月にドイツか ら帰国しますが、何倍も厚みを備えた人間に成長して私の前に「ただいま。」と来ることでしょう。彼のいろいろな話がいまから待ち遠しいです。
OKADA
2010年7月9日 岡田監督の一言
ワールドカップ 決勝戦にむけて「どちらに優勝してほしいですか。」という質問に「個人的にはスペインです。それは、オランダには悔しい思いがあるから。」はっきりと素早く出てきた言葉です。私たちはオランダに優勝してもらうことで日本のさらに自信につながるかなと考えていましたが、監督の言葉は「戦士」の言葉でした。
ちなみに、あの マラドーナ監督は誰一人非難する者はいないそうです。すごい!OKADA
2010年7月2日 駒野選手の勇気
先日のPK戦で駒野選手のことについてMNSニュースでは「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」というイタリア選手ロベルト・バッジョの言葉を引用していました。
心のある記事とはこういうことなのだと感銘を受けました。あの結果に日本中がどんな言葉があるのか困惑していたはずです。そこにズバッと決める言葉は私の気持ちをさわやかなものに変えてくれました。外すためのシュートではなく、ぎりぎりを狙う「チャレンジ」の精神は今の日本に欠けているところではないでしょうか。私は心から駒野選手を称えたいと思います。OKADA