業務日報(社員ブログ)
2012年1月10日 皮肉
国立の決勝戦で奇跡の逆転優勝に大興奮した人も多いと思います。私もその一人でしたがその優勝に水を差すかのような翌日のニュースコメント。活躍した市立船橋キャプテンが相手高校の地元、四日市出身でサッカーをしていた事実を皮肉をこめて書いていたのです。
四日市では市を挙げてパレードをする予定でしたので悔しさが倍こみあげてくることでしょう。サッカーに限らずどんなことでも「孟母三遷」というところなのかと同じ高校生をもつ親として考えさせられました。OKADA
2011年12月6日 「売る」と「売れる」
企業の製品を「売る」ために何をするべきか?といったテーマで一流の講師の講義を聴講する機会も多いこの頃です。しかし、「売る」ためが先で「売れる」は後なのかと疑問に思うことがあります。企業は「売れる」を多方面からマーケティングして商品化しているので「売る」という行動はすでに計画されたものです。営業マンは製品の講習会を受け、多くのツールを携えて全国に奔走するのです。これで結果が出なければ商品開発を全面的に見直すか、改善するか常に生命体のように各部門、協力会社が一体になって再び「売れる」という希望、未来、確信というスタートラインにつくのです。「売る」はその大きな流れのなかの一つの行為であり、そこには各企業と人材のモラル、人柄が重要な要素になることを忘れてはならないでしょう。
OKADA
2011年11月21日 思いやり
先日、近所の緑道公園を腰痛解消のため歩いていましたら桜の幹に害虫よけの麻布がサポーターのように巻かれていました。自分も腰に腰痛ベルトを巻いていたので思わず桜に「腰痛ですか」と一人で突っ込みを入れたりしてみました。それにしましても人が桜に施す「やさしさ」に大きな安心を得てしまうのはその周辺に散らかされたごみと相反するものから余計に敏感になっているんでしょうか。
OKADA
2011年11月4日 文化祭
各大学では文化祭まっ盛り。ここ立教では元気に中・高・大と朝一番でも元気に頑張っていました。年間行事の大きな一大イベント、学問・芸術・スポーツ・芸能そして食とそのパワーを発揮していました。私は朝から大好きなラーメンを。その辺の中華屋さんは完全に超越していました。ごちそうさまでした。
完食!OKADA
2011年9月13日 資源国「日本」
石油、レアメタルなど資源を外国に依存してきた日本が今後も太陽発電等の拡大で必要とする資源がすべて海外依存によるものであることははっきりとしています。資源で闘えない日本の再生はどうなるのでしょうか。その答えの一つに、既に日本には多くのエネルギーが形を変えてたくわえられているもの、日本の経済力が残してきたエネルギーを利用することなのです。プラスチックもその一つで再生資源として既に利用されていますが、一部では新興国の急速な経済発展により輸出されている状況です。日本が資源を輸出しているとは不思議ではありますが、これからの日本を救う大きな力は再生資源の有効利用であることに間違いありません。省エネ・リサイクルの技術では日本は世界一です。その知恵と技術で製品化されたものは再生化され続けるのです。新たな資源の導入は最小限に抑えることができるまさに循環型社会の実現です。
OKADA